2011年10月7日「新しい入社試験の方法を体験してください」
井上光労務サポートオフィスで過去に開催した各種セミナーの報告をさせていただきます。
お問い合せは、お手数ですが「お問い合せ」のページよりお願いいたします。
開催詳細
題 名: 「新しい入社試験の方法を体験してください。」
日 時: 2011年10月7日 金曜日19時〜20時の1時間
場 所: エル大阪 大阪市中央区北浜東3-14
参加者: 20名
趣 旨:
従来の入社試験は一般的に以下の3点でした。
○適正検査 しかし、受験者は適正検査のことを事前に研究しており、正直に答えない。
○筆記試験 しかし、知識の有無を試験してもその人の行動特性は分からない。
○面接試験 しかし、受験者は面接試験での有利な答え方を学習している。
つまり従来の入社試験では人間力は分かりませんでした。
しかし実際に企業が人材に求める人とは?
○望ましい性格の持ち主を採用したい。
これは「素直さ」「我慢強さ」「明るさ」「向上心」
○組織人として能力を備えている人を採用したい。
これは「考える力」「リーダーシップ」「話す力」「論理力」
つまり、実際に企業側が求めている人材を採用の時点では見極めることがかなり難しい状況となっています。
何故このようなことが起こるのか?
○慣習として以前から面接で採用を決めていた。
○採用を専門にする社員がいない。
○入社すると真面目に働いてくれるだろう、という期待がいつも働いている。
○入社希望してくれるのならだれでもいい、という安易な人材政策。
そこでセミナー形式による採用試験を行い、その人間の行動特性を見る。
『自己紹介で』 これで話す力や明るさを観察します。
『ゲームを通じて』 これで気配り、リーダーシップ、素直さを観察します。
『聴く力で』 これで理解力、我慢強さを観察します。
今回の体験セミナーでは、この「セミナー形式による採用試験」の一部を実際に体験していただき皆さんの会社で
取り入れられるものがあれば参考にしてください。
F&Partners社労士事務所大阪 社会保険労務士 西田 誉夫様 |
みやこ社会保険労務士事務所 社会保険労務士 所長 松村 篤様 |
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外資系保険会社 N.K様 感想は、本当に楽しかったです。私が前職に受けた入社試験と全然違っていました。 今回受けさせていただいて、再度自己表現の必要性・協調性の大切さを再認識出来る事ができました。 この経験は、本当にいろいろな方に味わっていただきたいです。 入社試験だけでなく、自分の気づきにも役に立ちました。 |
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以上